台湾最終日の悪夢

こんにちは。
最終日はちーちゃんと二人、少し早めに帰国したい組なのでホテルで朝食を済ませ、ゆっくり荷造りしてタクシーで空港へ向かいました。
そんな最終日に訪れた悲劇…。
真面目に出発2時間前に空港に到着し一番端にあるタイガーエアのチェックインカウンターへ。

すると様子がおかしい。
カウンターの上に中国語の張り紙。
12時出発予定が15:10になってる!!Σ( ̄□ ̄;)
今、10時やで?何の連絡も来てないで?
唖然としながら順番が来たら、カウンターのお姉さんこんな紙を提示。
…。
ありえない。
翌日は朝から役員会議。だから一足お先に帰国する予定にしたのに。
(どーでも良いけど、タイガーエアのガが何故か平仮名)

ちーちゃんと二人、どうやって時間を潰すか考えたけど、繁華街までの往復も時間を気にしながらってしんどいねって事で空港に留まる事に。

到着ロビーまで下りてMRTが何処なのか見に行ったり、スタバで欲しいマグが置いてあるのか見に行ったりしてもそう広くもない空港。
あっという間に見終わります。(*μ_μ)
仕方無いので、出国ゲートを抜けて免税店を見ようということで荷物検査と出国審査へ。
誰も居ないうえに、外国人は自動出国機に行けと言われる。行くとそこに2台の機械。
使い方をお姉さんが教えてくれますが、出国証明のスタンプはない。
お姉さんにスタンプ欲しいと伝えると後で押してあげるから出国審査を済ませてと言われる。
終わってスタンプ押して貰おうとしたら横からオジサン

この機械にパスポートかざすと、出国スタンプのシールが完成。

しかも名前入り。

オジサン、『どうよ!』と言わんばかりの笑顔。『お~!』と騒いでみたけど、やっぱり普通のスタンプが良いなぁって。

一応、免税店やら薬局やら少しお店あります。無駄に時間があるので、何度も往復してしまう。

取り敢えず、ミールを配るという12時にゲートへ行ってみる。航空券見せると飲み物と一緒に配られたのは…。

販売している機内食の拝骨飯。

まぁ、食べれなくないですが、完食は出来なかった。

ちーちゃんと並んで食べてると隣に一人旅(?)のおじさんが『ここ良いですか』とお隣に。するとそのおじさん『行きも3時間遅れたんですよね。』って。

そういうモンなのね…。今更ながらに『二度とLCC使わないっ!』と心に誓いました。

結局、15:10になっても搭乗口に飛行機すら到着していない。

搭乗口の入り口に屯して喋ってる係員に『ちょっと時間過ぎてるけど?』と聞くと『15:45に飛行機が着く』と言うではないのっ!

しかも、搭乗口の掲示板は最初の12時のまま。(マジ、ムカつくわぁ…)

15:45に機長やCAがやってきた。(って、事は事前に知ってたって事やん。)

シラーって機内に乗り込み、準備を始める。

12時に離陸予定が16時に搭乗。しかも機内激寒っ。

乳幼児が延々と泣いてる…泣きたいのはこっちだわっ!って気持ち。

成田に到着したのは、台北(桃園)まで移動してバニラエアで帰国のシャカイトラベルとアヤノコウジ君と同じタイミング。

『あたし達は今日一日、何だったの…。』と凹むちーちゃんとあたし。

到着した時間に自宅近くまで行くリムジンバスはなく…東京駅で降りてタクシー。(当然、予定外の出費。タイガーエアに出して欲しいわ。)

昼のミール支給から何も食べずに10時間経過…。毎日食べ続けた前日までが懐かしい。

自宅に到着したのは23時過ぎ。

夫が、野菜炒め作ってくれていたので少し食べて『もー、やだ!二度とLCCに乗らない!』と言うと『そんなので行くからだよー。一人で行くからだよー。ぷぷー。』と言われる。(くそぉ~!)

お風呂に入り、就寝したのは24時を過ぎてました…。

はぁ…疲れた。もぅ、二度とLCCを利用する事も成田空港T3に行く事もないと思います。

最初で最後のLCCと成田T3でした。

Armstrongの旅と日常と…

大好きな旅と、なんて事ない日常と、気になる事やモノについて書いています。

0コメント

  • 1000 / 1000